第1期 キモノモダン部、最終回ー着物仲間ができた喜びと、キモノを着るワクワクと。

コロナ禍に「着物を着る、ワクワクする機会を」

コロナ禍で着物を着る機会を失ってしまったお客様に、着物を着る楽しみを思い出していただきたい、とスタートした「キモノモダン部」

早いもので発足から1年。
いよいよ最終回を迎えました。まだ蒸し暑さの残る9月某日、今日も素敵な装いの皆さんが南青山に集合。東京店ご近所のエスニックレストラン「タヒチ」にて、ランチ会を開催いたしました。

この1年、コロナ禍だったのでなかなか大人数でのお食事会に踏み切れず、なんと最初にして最後のランチ会となりました。

なにより、着物仲間ができたのがうれしい。

最終回は、ランチをしながら1年間の振り返り。
まず、みなさん口を揃えておっしゃっていたのが「キモノモダン部に参加して着物友達が出来たのが何より嬉しい」ということ。

毎回着物についての情報交換をしたり、みんなで着物イベントに行ってみたり、着方やコーデを相談をしたり。毎回みんなの着物コーデを見るだけで楽しかった。という、とても嬉しい感想をいただきました。

1年前と比べて、どう変わった?

モダン部のメンバーのみなさんは、正統派着物にずっと慣れ親しんでいる方から、まだ何を着たら良いのかわからない、という方まで。OLさんから自由業、主婦の方など個性豊かなメンバーで構成されていたのですが、モダン部の活動を通して、自分自身、どう変わったと思われますか?とのご質問に、「教科書通りの着こなしから抜け出せた」「ワンピースを着るように着物が着られるようになった(感激です!)」などという嬉しすぎる感想を頂きました。

その他にも
白襟、白足袋卒業!
「着物沼」以外に「ふだん着物」という沼があることに気づいた。
なんてお声も!笑

1期生のみなさん、楽しい日々を本当にありがとうございました!

コロナ禍まっただ中、のはじめての試み。
1年前、募集を開始するまで「応募があるのだろうか?人数割れしてしまうかも?」 なんて、心配していたのがウソのように、フタを開けてみれば有難いことに倍率3倍以上。

沢山の皆様にご応募いただきましたことがとても有難く、今でもワクワクした気持ちが蘇ります。初めての試みだったので手探りなことも多く、準備不足だったり不慣れな点も多々ありましたが、この1年コロナ禍で日々状況が変化する中、キモノモダン部1期生の皆様には毎月東京店迄足を運んでいただき、わいわいと楽しい時間を一緒に過ごしていただけたこと、

そして何より、KIMONO MODERNを通して心の通ったご縁ができたこと、心より感謝しています。本当にありがとうございました。

いよいよ第2期 キモノモダン部、募集スタートします!

はじめての試み「キモノモダン部」
1期生のみなさんからは「みんなで振袖きてみたかった」とか「企画商品を手がけてみたかった」など、私たちKIMONO MODERNも実はそう・・・やってみたかったんです・・・という心残りや反省点も色々ありつつも、第2期ではまた一層パワーアップして、より充実度もアップして楽しんでいただける「モダン部」を開催していきたいと、着々とご準備を進めています。

第2期ではどんな楽しいことがはじまるのか。募集に関する詳細は下記からご覧ください。