衿元に華やかさをプラスしたい、卒入学式や初釜などに。

新年の初釜や卒入学式、結婚式にパーティーなど。
ちょっと晴れやかなお着物の時、衿元に差し色を1色。そっと加えてあげるだけで、華やかな衿元を演出してくれます。

普段着なシチュエーションにも、色を重ねるおしゃれとして取り入れてみても◎

胡桃-森の戯れ
明るめな色彩の着物をきゅっとまとまりをよくしたい時や、あまり色を足さずにコーデを引き締めたい時に意外と使えるのが茶系の伊達衿。

藤色- 秘密の楽園
キリリと締まった、紺色や深い青系の着物に、上品でまろやかな藤色をプラス。クールな表情に潜む、女性らしさをさりげなく醸し出してくれる効果があります。

黄 - 春のうららか
ジューシーな菜の花のお色。
春が待ち遠しい、そんな着物コーデの差し色に。爽やかな黄色をひとさし、コーデに取り入れて、メリハリのあるコーデの完成です。

水色-水のせせらぎ
歌舞伎や日舞の舞台衣装にもよく登場する、差し色効果抜群の水色。濃いめのブルーなど同系色の着物に合わせたり、茶系着物の差し色にも。

黒-Modernismの街
実はありそうで、ない。
真っ黒の伊達衿。クールなコーディネートや、あまり色を足したくないけど華やかさを増したい、そんな着物コーデに。