【座談会】わたしが着物一年生だった頃

わたし（はるこ）が普段キモノに目覚めたのはお正月の初詣。母に着物を着せられて連れ出されたのがきっかけでした。着物を着ていると、普段は足が向かないような場所や、ちょっと素敵すぎて入りづらいな…という場所にも踏み入れる勇気が出たり、自信が沸いたり。そんな不思議な力がありますよね。

聞くと、お正月をきっかけに着物を始める方は多いようで。そこで、今回は『わたしが着物一年生だった頃』をテーマに、約1時間熱～～く語り合いました。

座談会①着物を始めたきっかけ

キモノモダン部メンバーで最も多かったのは、「お子さんの卒業式・入学式で着たかったから」でした！

まきさんは、お嬢様の卒業式で、自分の手で着物を着て出席したい！と思い、着付け教室に通い始めたそう。みほさんは、実際にお嬢様の卒業式で着物を着たらとっても褒められて、街中でも着物を着ているとすごく丁寧に扱ってもらえるのが嬉しかったそうです。

お子さんの七五三では、まだ手がかかって自分は着物が着れなかった…という方も、小学校の卒業式になると安心して着物が着られたりしますよね。

座談会②当時のお悩み

1⃣着付けができない
みなさん、やはり着付け教室に通われたそうです。「YouTubeを見るより、人に教えてもらった方が覚えられる！」とのこと。実はKIMONOMODERNでも、着付けや帯のアレンジレッスンなどを開催しています。詳細はお問合せ下さいね。

2⃣フォーマルしか着たことないから・・・
カジュアル着物への挑戦は、みなさんちょっぴりドキドキするようです。そんな時に、KIMONOMODERNのサイトやInstagramと出会い「これなら私も着てみたい！」と、第一歩を踏み出してくださっている方が多いようです（嬉しい！）

3⃣最初の着物、何を選んだ？
・ポリエステル
・デニム着物
・レース着物
木綿の着物は滑らないし、衿もバチ衿¹で着付けしやすい。絶対汗かくし、自分で洗えるのが良い！

4⃣自分に合ったサイズがわからない
メンバーのみなさんは色々試してようやく自分に合うものを見つけましたが、まずは自分の寸法や骨格を知ることが近道！KIMONOMODERNでは、どんな方でも採寸・寸法表をお渡ししているのでお気軽にご相談ください。

5⃣着ていく場所がない！
そうお悩みの方、とても多いですよね。私たちも、KIMONOMODERNのお着物でお出掛けができる機会を作りたいな、と思っておりますので、これから作戦を立てていきますね。

【お楽しみ】キモノモダン部オススメコーディネート大会

いつもオシャレなキモノモダン部メンバーのコーディネート力が最大限に発揮された『コーディネート大会』が大盛り上がり。今回は、NEWカラーも登場した米沢木綿『KIPPE』と羽織を使って、自由にコーデを組んで頂きました！

まきさん@maki_shion

まきさんは全体をピンクの濃淡でまとめたかわいらしいコーデに。新作サイダー羽織のピンクドットと、季節感のある梅の帯留めがさすがのセレクトです。

＊みほさん@yuigaku1555

着回しコーデを組んでくださったみほさん。木綿着物も、帯や小物遣いでカジュアルにもキレイ目にもなることが良くわかりますね。

＊みえさん@mokomoko201807

みえさんも、同じく着回しコーデを。ご自身の好きなグリーンに、爽やかなカラーの組み合わせが春の訪れを楽しみにさせてくれます。新作ハンサム・マット羽織のMILKは、とにかく着回し抜群の人気アイテムです。

＊さちさん@kimonobiyori_satchii

さちさんはなんと、着物2反分！違う着物でも、同じ帯が合うね～双子コーデも可愛いね～なんてお話しされながらさすがのコーデが完成…春らしいカラーには、新作の薄羽織がふんわりきれいに合いますね。

＊よしえさん＠yoshie_home

ご欠席だったよしえさんも、後日宿題としAquaてコーデしてくださいました！AquaBLUEの鮮やかな青にキリっと黒い帯×MILKYな白の組み合わせが洗練された印象に！

＊すけちゃん@enaga_yuyu

同じく宿題としてコーデしてくださったすけちゃん。「この組み合わせは考え付かなかった！」とはることあさみで驚いた、シックなのにYellowの小物遣いが光る上級コーデ…立体感のある羽織も、ざっくりしためんこっとんにピッタリです。