着物には憧れるけど、
やっぱりなんだか敷居が高い、と感じるにはいくつか理由があるかと思いますが、結婚式や成人式など、特別なフォーマルの席でしか着物を着た事がない、という人は特にそのように感じてしまうかもしれません。

というのもやはり、着物ならではのルールが存在するからではないでしょうか。また、呉服屋さんの展示会で無理矢理買わせられてしまった、とか無料着付け教室だと思っていってみたら、結局着物を買わされてしまった、街で「お直しおばちゃん」に遭遇してしまった、など（笑）と、その理由はさまざま。

しかし、普段着の着物ではあまり堅苦しいルールはありません。
帽子を合わせてみたり、ブーツを履いてみたり、思い思いのコーディネートを楽しんでいる着物女子は沢山います。

特に木綿の着物の着用時期は年中OK!
しかもお洗濯も自宅で可能なので、いちいち汚しちゃったらどうしよう？クリーニング、またお金がかかっちゃう・・・と心配事の多い正絹の着物に比べれば、気持ち的にもコスト的にも気軽に楽しめてしまうのです。

難しく考えず、まずは浴衣や木綿キモノから気軽にトライ。

「着物を着る」
という選択肢が増えることで、心のゆとりと楽しみが増え
自分らしさ、もより一層深みをましていくことでしょう。