プロがレクチャー!着物の魅力がより”伝わる”インスタ投稿のポイントとは?【第2回キモノモダン部】
“普段キモノ、アップデート”をテーマに、昨年12月に始動した第2期キモノモダン部。
第2回目は、KIMONO MODERNスペシャルサポーターの小柳津真由美(おやいづ まゆみ)さんを講師にお迎えし、着物姿を魅力的に撮影&インスタにアップするコツを教えていただくSNS講座を開催。今回は、その様子をレポートいたします♪
着物姿の写真をSNSでシェアして多くキモノLoverたちと交流したいけど、どんな風に投稿したらいいかわからない…。そんなお悩みをお持ちの方も、必見です!
多くの人に見てもらう投稿にするコツとは?
今回講師としてレクチャーしてくださる小柳津さんは、テレビショッピングの番組などでご活躍されているフリーアナウンサー。いわば、モノやコトを的確かつ魅力的に伝えるプロなんです!KIMONO MODERNの公式You Tubeや東京店のInstagramにも出演し、商品の魅力を語ってくださっています。
もちろん、小柳津さんご自身も着物好き。Instagramでも素敵なコーディネートを披露されていらっしゃるので、ぜひチェックを★
直接プロからノウハウを聞ける機会はなかなかないので、キモノモダン部の皆さんもワクワクドキドキなご様子…!
キモノモダン部の皆さんは、すでに普段からご自身のオシャレな着物コーディネートをInstagram等に投稿されていますが、もっと魅力的に”アップデート”するためにはどうしたらいいのか。早速小柳津さんの講義スタート♪
みなさんがInstagramの投稿に対して”いいね”を押したり、フォローしたりするのはどんな時でしょうか?
小柳津さん曰く、「その人・そのブランドの投稿の雰囲気が好き、その人やブランド自身が好きなど、何かしら”好き””楽しい”というポジティブな感情が動いたときなんです」とのこと。
要は、投稿に対して”共感”が得られたときに、はじめて”いいね”やフォローなどのアクションが生まれるのです。
では、共感を得られやすい投稿にするためにはどのようなことに気を付ければよいのでしょうか?
小柳津さんによると、ポイントは次の2つ。
◉見せたいものや伝えたいものをクローズアップすること
◉投稿に統一感を持たせること
例えばその日のコーディネートのポイントである帯留めの魅力を伝えたいときは、帯留めをアップにした写真で、テキストも帯留めにフォーカスした内容にしてみましょう。情報がまとまり、伝えたいことをわかりやすく相手に伝えることができます。
また、投稿全体に統一感を持たせることもポイント。写真の撮り方や明るさ、トーンなどに統一感があると、「キレイ」「オシャレ」という印象を相手に与えやすくなります。
このようなアドバイスを受け、キモノモダン部のみなさんも早速実際に撮影&投稿をしてみることに!
KIMONO MODERNの人気アイテムでもあるカーディガンとコートを試着しながら、東京店があるビルの1階スペースで撮影会をスタート!各々背景やポージングを考えながら、メンバー同士で撮影し合いました。まだキモノモダン部2期がスタートしたばかりですが、みなさんでワイワイ盛り上がり、一気に打ち解けたような印象。
撮影した後は、各自ご自身のInstagramから写真を投稿していただきました♪
キモノモダン部の皆さんの投稿は、「#キモノモダン部」や「#キモノモダン部2期生」のハッシュタグから検索できるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
東京店Instagramのハイライト「キモノモダン部」からもご覧いただけます★
”大人の伊達締め”を先行体験!
最後に次回までの宿題として、1/27の新作として登場した『大人のスタイリッシュな、Shinyラメ伊達締め』の先行体験をしていただきました!
こちらの伊達締めは、シワになりにくく、シャイニーで高級感溢れる生地を使用。一般的な着付け小物よりもスタイリッシュなデザインで、気分もラグジェリアスに浸れてしまう大人女子のための伊達締めです。
キモノモダン部の皆さんには実際にこちらのアイテムをご自宅でお試し&使ってみた感想をInstagramの投稿にアップしていただきました♪ぜひこちらの投稿もチェックしてみてくださいね。
小柳津さんのSNS講座、みなさまも参考になりましたでしょうか?
次回のキモノモダン部は、KIMONO MODERNでコラムも作成いただいているあさいやすえ先生のパーソナルカラー診断を体験予定!ぜひお楽しみに★
<キモノモダン部とは?>
KIMONO MODERNを愛するメンバーさん達から成る「サポーターズクラブ」。毎月1回KIMONO MODERN the guide shop@東京(南青山店)に集まり、着物にまつわるトピックスで意見交換や、KIMONO MODERNの商品開発に関わるなどの活動を行っています。(任期1年)