帯揚げ代わりにもなる「KIMONO MODERN」の三連仮紐。帯結びのアレンジ方法もご紹介!

「KIMONO MODERN」の定番アイテムのひとつである三連仮紐。定期的に新柄も発売されており、そのたびに色違いでまとめ買いされる方も多くいらっしゃる名品小物なんです。でも、まだ使ったことがないという方も多いはず。

そこで今回は、改めて「KIMONO MODERN」の三連仮紐の魅力について解説します!

【目次】

1.そもそも三連仮紐とは?
2.KIMONO MODERNの三連仮紐の特長
3.<動画でチェック>三連仮紐を使ったキホンの結び方
4.おそろいの半衿や足袋もご用意

そもそも三連仮紐とは?

三連仮紐とは、三重紐や三重仮紐などとも呼ばれる着付け道具のひとつです。
もともとは振袖の帯結びなど使われてきたものですが、最近では半幅帯や兵児帯人気の高まりに伴って、普段着キモノのアレンジ結びにも用いられています。

KIMONO MODERNの三連仮紐の特長

三連仮紐は、白やピンクなどベーシックなものが一般的。そのため、上から帯揚げを被せてたり、帯の間に入れ込んだりして隠すのが通常です。けれども、「KIMONO MODERN」の三連仮紐は、“見えても可愛い”三連仮紐を追求。着物や羽織を仕立てる際に余った残布で作成したオシャレなデザインになっているので、隠す必要はナシ。三連仮紐の機能はそのままに、帯揚げのような感覚で使えてしまうのです。

しかも帯周りだけにとどまらず、ヘアバンドとしても使えてしまう多機能っぷりも秀逸!
一石二鳥以上の働きを見せてくれる使い勝手のよさも、お客様から支持されているポイントになっています。

<動画でチェック>三連仮紐を使ったキホンの結び方

三連仮紐を使ったアレンジ方法はたくさんありますが、今回はその中でももっともベーシックな方法をピックアップ。
動画を見ながら、ぜひあなたもチャレンジしてみてください★

①帯を巻く。
②テ先が上になるように1回結ぶ。結び目が帯の上に来るようにすると、キレイな仕上がりに。
③三連仮紐を仮結びする。
④帯を結び目ギリギリまでしっかり広げて、2枚重ねた状態で、三連仮紐の輪に通していく。
⑤重なった状態の帯のハネを左右に広げて形を整える。
⑥帯結びが背中の中心に来るように帯を回す。
⑦仮で結んでいた三連仮紐の端をキレイに結び直して完成。


\より詳しい解説はコチラをチェック/

おそろいの半衿や足袋もご用意

MOGAの三連仮紐

「KIMONO MODERN」の三連仮紐は、同じ柄の半衿や足袋もご用意しています。
同じ柄でリンクさせれば、統一感のあるコーディネートに!

MOGAの半衿


コーディネート力をよりブラッシュアップさせるためには、小物使いも重要なカギになってきます。
ぜひあなたもオシャレな三連仮紐を使って、彩り豊かな着物ライフを楽しんでくださいね。