[20周年記念]ファン熱望『あの』名作帯留めが復刻‐クリスタルの色褪せない煌めき

ひと粒石ブームの火付け役-スワロフスキーのクリスタル帯留め

「大好きで沢山集めてました」

そんな嬉しい声を今だにうかがいます。お客様に会うと、愛おしそうにちょこんとひと粒、使っていただいている姿もよく見かけます。KIMONO MODERNの大人気商品だった「スワロフスキーのクリスタルを使った帯留」は、2010年から販売スタートして以来、お客様のハートを掴んで離さない商品でした。

しかし、ある時から「スワロフスキーの・・・」と謳うことができなり、さらにコロナに入って、2020年当時スワロフスキーJAPANが撤退したことにより、同社のパーツを手に入れることが困難に。またおそらくは当時KIMONO MODERNが業界で一番最初に「スワロフスキーの帯留」をリリースした火付け役なのですが、気づけばいろんなところで出回ってしまったこともあり、惜しまれつつもフェードアウトしてしまった商品。

「あの名作を、復刻しよう!」ファン・スタッフ熱望の声

しかし2024年、今年はKIMONO MODERNがブログからスタートして20thの記念すべき年。

4月からスタートした20周年記念復刻企画では、これまで『流れ水玉』や『夏の夜の夢』『アマリリス』(いずれも夏キモノ浴衣)など、ある人には懐かしく、ある人には新しい、不朽の名作を復刻しご好評いただいてきました。

復刻アイテムを決定する会議の中で、最もスタッフの熱が高かったのが、実はこの帯留め。時を重ねても今も変わらずに感じるトキメキを届けたい!ファンのみなさんのご期待に応えたい!

そんな思いが全員一致となり、「あの名作を、復刻しよう!」と待ちに待った復刻が決定。あの『幻の帯留め』を、なんと20周年バージョンのデザインで、みなさまにお届けできるようになりました。

テーマは音楽会‐きらめくメロディーとクリスタルの華やかさ

その名も「クリスタルが奏でるconcert-音楽会

帯の上、クリスタルが奏でる音楽会。
きらめくメロディーとクリスタルが、華やかに輝きを放つ。軽やかに、時には激しく。 やさしく、そしてロマンチックに。
着物を着る時間が、奏でるメロディーのように心弾むひとときになりますように、という願いと祈りを込めて。

KIMONO MODERN20周年企画、数量限定でお届けいたします。

発売当初は「小ぶり」なタイプが、当時からのKIMONO MODERNのコンセプトでもある「ありそうで、なかった」という時代で、小さいけれど圧倒的な存在感を放っていたスワロフスキーの帯留めが大人気でした。ですが今はなんとなく、それよりもしっかりと「どこにもない」やや大きめサイズで存在感があることがトレンドのような気がします。そんな月日の変遷を反映しながら作られた、今回の帯留め「音楽会concert」

さらに、異なる音色を奏でる5つのカラーには、音楽にまつわる素敵な名前が与えられました。商品ページでは、そんなひとつひとつの名前にこめられた愛情たっぷりの物語も感じていただけます。

KIMONOMODERN代表(デザイナー)ゆきより

販売情報

商品名:クリスタルが奏でるconcert-音楽会(帯留め・全5色)

販売価格:¥6,490(税込)

販売日:2024年8月9日(金)11:00よりWEB・guide shopにて販売開始
https://www.kimonomodern.com/c/category/accessary/obidome

クリスタルの絶妙な重なり、バランス感覚。
そして美しい配色とコントラスト。 どの色にしようか、悩みつつ迷いつつ、私らしさを探す時間を楽しんでください。