【What’s in my bag?】夏の持ち物&バッグのサイズ解説
梅雨が明ければいよいよ夏本番。なにかと荷物が多くなる夏のお出掛けに、どんなバッグを持てばいいか迷ってしまいますよね。
今回は、新作かごバッグなど4種類をピックアップして、それぞれのサイズに合わせたバッグの中身をご紹介!ご自身のお出掛けマストアイテムも併せてイメージしてみてください。
夏の涼しげな、アタのバケツbag(2色)
ころんとした小ぶりなシルエットがキュートで、くすみカラーの巾着(取り外し不可)や、紐の先に大ぶりの木のビーズが付いている細かな可愛さがたまりません。
中身は、必要最低限の物のみ。お財布は三つ折り、ペットボトルは300mlのものを選びました。着物や浴衣を着るときは、タオルは2枚あると安心です。1枚は手や汗を拭うハンカチ、1枚は食事の際に膝にかけたりベンチに座る時に敷いたりする大判のタオルです。
小さなバッグの時は、このようなあずま袋やエコバッグをいれておきましょう。50×50㎝という大判ながらハンカチのように小さくなるあずま袋は、出先でのお買い物に備えて入れておくと心強いです。ポリエステル素材なので、濡れても安心。
入れてみるとこんな感じ。大きなポーチは入らないので、リップやコームなどは小さなポーチか、バッグの内ポケットに入れると良さそうです。
<アタのカゴBag>オーバルSTYLEのPRICES bag(2色)
ちょっと遊び心とこだわりがつまったアタのアンニュイなテイストの、 手作り感と自然素材が愛おしい夏のバッグです。着物だけじゃなく洋服の時もさらりと日常遣いのできる、洗練された大人のための夏の逸品です。
横長でマチもしっかりあるので、大きなポーチや日傘もしっかりイン。500mlのペットボトルや手持ちの扇風機も、横に倒すと収まるサイズ。なのに、線の細い華奢な印象なのが嬉しいポイント。
横長バッグだと、中身が重ならずどこに何が入っているか一目瞭然ですね。内ポケットも◎観光地や美術館でもらうA4リーフレットなんかも、半分に畳んでスッキリ収納できそうです。
着物にもピッタリ、ざっくり麻のトートbag(本革ハンドル・2色)
とにかく軽い!そして、大容量なのに、スタイリッシュ。荷物が多い・重い問題は、このバックで解決しそうです。
『たくさん入るで賞』は、この子に決定!なんとiPadや500mlのペットボトルまでスッポリ入る、驚きの大きさ。花火大会ではレジャーシート、夕方から冷えだす秋口なんかは、ショールや薄羽織も仕込めそうです。
まだまだ余裕あり・・・
外側にはポケットが4つも!ちょっとした小物がサッと出し入れできちゃいます。こんな感じで、扇子の房を出してチャームのように見せても素敵です。
サンカクSYLEのリネンbag(2色・Bambooハンドル)
竹手の持ち手が涼し気で味わい深い雰囲気。また、顔料を二度刷りし撥水効果のある「グレーズリネン」は、リネンの雰囲気なのに、手触りは合皮のカッコいい感じ。
高さがあるので500mlペットボトルもなんのその。
内側の柄がかわいい、ギャップ大賞。マグネットボタンとポケット付きです。こちらも、リップやコームなどは小さなポーチか、内ポケットに入れると良さそうです。
ペットボトルを300mlに変えると、ポーチを入れる余裕も出ますね。洗練された印象ですが、こんなにしっかり入るんです。
いかがでしたか?
着用シーンやご自身のお手荷物に合わせて、バッグもとっておきを選んで、夏のお出掛けを楽しんでください!